ひきこもりになって、どう思った?

ひきこもりデイケアで話し合いをしていたとき、ある心理カウンセラーの方が、「こういうこと(ひきこもり)になって、どう思った?」と私たちに問いかけられたことがあります。

ひきこもりの参加者たちは、「自分がひきこもるなんて、思ってもいなかった」「こんなはずじゃなかった」と答えていたと思います。

ところが私は、全く逆の答えをしました。

「自分はひきこもる前から、学校に通いつつも学校不適応を起こしていた。不登校にならず学校に通う自分に違和感を感じ続けていた。大学を卒業し、ひきこもるようになって、自分の本来の場所に落ち着いたような感じがした」

* * * * * * * * * *

長年にわたる学校不適応により、社会不適応感が植えつけられたのでしょう(不適応と不適応感は別ですが)。

学校不適応は、社会不適応に必ずしも結びつかないだろうと思います。しかし、私の学校不適応は、ごく基本的なコミュニケーションがとれないとか、基本的な作業ができないといったものであり、こうした問題はそのまま社会不適応につながるだろうことは想像に難くありませんでした。社会への適応は、学校への適応よりも難しそうでしたから。

こうした不適応を就職前になんとかしたかったのですが、改善できなかったために今日の私があります。その後、ひきこもりデイケアで多少適応の方向にもっていくことはできました。

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