働いてもいなければ、職探しもしていない男性が増える傾向

アメリカの動向


働いてもいなければ、職探しもしていない男性が、アメリカでは増えているようです。
『ニューヨークタイムズ』の下記の記事で話題に上げられています。

↓ 『ニューヨークタイムズ』電子版へのリンクです。
◇ Why Aren’t More Men Working?
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この記事の著者は、ハーバード大学のグレゴリー・マンキュー教授です。
経済学の教科書でお馴染みという方もいらっしゃるかもしれません。

高齢で仕事を引退したとか、学生だとか、そうした人が増えたからというのなら分かります。
ですが、25~54歳といった年齢層でも、働いてもいなければ、職探しをしていない男性が増えているそうです。
記事では、詳しい分析が行なわれています。

こうした層のうち、家事や通学をしていない若年者は、日本で言う「ニート」に相当します。[注1]


日本でも


似た傾向は、実は日本でも確認されています。
働いてもいなければ、職探しもしない層を「非労働力人口」と言うのですが、[注2]そうした層の比率が長期で見ると上昇傾向にあることが指摘されています。
この件については、ブログで過去に書いたことがあります。

↓ このブログの過去の記事へのリンクです。非労働力人口についても書いています。
◇ 男性の就業率、90年代から低下傾向(25~54歳)
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ですが、こうしたことはあまり話題にはなりません。
話題になるのはニートのことばかりです。
「ニート」という言葉にばかり捕らわれず、雇用動向をもう少し広い視野で見ることはできないだろうかと思います。




関連書籍


マンキュー入門経済学 (第2版)
N.グレゴリー マンキュー
東洋経済新報社

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