顕示的消費-見せびらかし消費はしてない

消費にも社会性がある


「顕示的消費」とは、いわば財力を見せびらかす消費です。

アメリカの経済学者ソースタイン・ヴェブレン(1857-1959)が、著書『有閑階級の理論』(1899)の中で示しました。
英語では conspicous consumption で、「衒示(げんじ)的消費」「誇示的消費」とも訳されます。
ヴェブレンは、中・下流階級にも、こうした消費行動が見られると論じました。
関連して、「ヴェブレン財」「ヴェブレン効果」という用語もあります。

現代でも見せびらかしを意識して、例えばブランド品を買うなどすることを、マーケティングなどの分野で「顕示的消費」と呼ぶことがあるようです。

消費にも社会性がある、ということなのでしょう。


私の消費には社会性がない


考えてみれば、私の消費行動には社会性の欠片もありません。
引きこもりがちな生活を送っているので、見せびらかすために物やサービスを消費することがないのです。
Facebookは友達ゼロですし、そんな私ですからInstagramもやっておらず、「インスタ映え」とも無縁です。
強いて言えば、引きこもりやニート関連の本を店頭で買うと、レジの人に何と思われるだろうと意識してしまうぐらいです(こういう本はAmazon.co.jpで買います)。

ですが、これはこれでよいような気もします。
真に自分のための消費をしているということですから。
また、見栄を意識した消費をしない分、支出を低く抑えることもできます。
もっとも、日本経済にとっては、こんなケチケチした消費行動をとることがよいことかどうかは分かりません。




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