昔に戻りたい

高年齢化する家族


最近、昔に戻りたいと感じるようになってきました。

家族のみんなが、まだ若かった頃に戻りたいと思うことがあるのです。もちろん、そんなのは無理に決まっているのですが。

特に、親と関わっているとそう感じます。親の老いが思ったより早く進行しているのです。身体が弱くなり、家事の一部は私の手伝い無しではこなせなくなりつつあります。私が親に依存しているというお恥ずかしい事情もあり、この先どうなるのか「8050問題」が心配になるという一面もあります。

また、若さを失いつつあるのは私だってそうです。我が家は今や中高年家庭です。一方、すぐ近所には若い夫婦が住んでいて、子どもたちの元気な声が私の部屋にも聞こえてきます。

我が家も昔はあんな時代があった、あの頃はみな若々しく健康的でよかったと考えてしまいます。親の老いという急速に進む現実に、まだ直面したくない心理があるのでしょう。

老いとどう向き合うか


「若い頃に戻りたい」「早く大人になりたい」といった話を聞くことがあっても、「早く高齢者の仲間入りをしたい」「早く老いたい」といった話を聞くことはあまりありません。私の心理は、もしかすると案外自然なものなのかもしれません。

ですが、年齢的には高齢でも、運動などを行うことにより、できるだけ若さを保てるという考え方はよくあります。

また、これとは全く逆の発想ですが、老いをネガティブにとらえるのではなく肯定しようじゃないかといったご年配の方のお話を聞いたこともないではありません。

今後、私は老いとどう向き合っていくのか、自分でもまだ分かりません。

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高齢の親に、これまでと違ったかたちで依存

親の手伝いが増える


私の親が、思ったより速く老いているかもしれません。

私の親は、認知面、特に身体面の衰えにより、家事だけでなく自分自身のことをするのも、おぼつかなくなり始めています。

こうした親の手伝いを任されることが、ここのところ急に増えています。私は引きこもりがちで、親と同居しているため、親の手伝いをしやすい状況にあるのです。

親の手伝いをするには、生活リズムを親に合わせるのが望ましいです。私が昼夜逆転をしていては、日中起きている親の相手はできません。また、手伝いはどうしても唐突になりがちであり、しかもその手伝いが長時間に及ぶこともあるので、その親に付き添うには、自分のスケジュール管理を柔軟なものにしなければなりません。

それから、私が一人で長時間家を留守にすると、親の手伝いができなくなります。こうなると、できるだけ家で待機した方がよいということになります。私が外出する際には、親との連絡手段は確保しておかなければなりません。

私の時間の使い方は、親次第


こうした生活を続けているうちに、私の毎日の過ごし方が、親のそれに依存しているように感じられてきました。私が今日どのように過ごすかは、親によるのです。以前は引きこもり生活により、自分の時間をかなり自由に使うことができたのですが、そうではなくなってきています。

これは、従来とは違ったかたちでの親への依存です。従来までは、引きこもりで自立していないことにより、経済的に親に依存していました。ただ、親からすれば、自分が息子(私のこと)に依存するようになったと感じているかもしれません。新たなかたちでの依存により、親と私との関わりはこれから増えていくことでしょう。

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高齢の親を車で送迎

雪道と親の老い


連日、車を運転しています。

主に親の送迎のためです。といっても、これまではこんなに頻繁に送迎することはありませんでした。この送迎回数の急増の背景には、冬という季節要因と、親の老化があります。

まず、この季節になると雪が降ったり路面が凍結したりして、歩くと滑って転んでしまう危険があります。私のような年齢の者が転倒してもどうということはないのですが、私の親のように年齢を重ねると、話が違ってきます。最悪の場合、骨折して、寝たきりになる危険もあります。このため、親は歩いて出掛けにくいです。

こうなると、徒歩ではなく車で外出することが多くなります。ですが、雪道の運転は危険で、特に親のような年齢になると、自ら運転しづらいでしょう。

加えて、最近親の体調があまりよくないという特殊事情も重なって、私が車で親の送迎をすることが頻繁になったわけです。

将来、こういうことが季節を問わず増える


このようなことが可能なのは、私が自宅に引きこもりがちで、しかも親と同居しているからでしょう。

私はもともと自動車事故を起こすのが怖くて、プライベートで運転をするのはできるだけ控えているのですが、家族に頼まれればそういうわけにはいきません。また、親と付き合う時間が増えたことから、自分の時間を持てなくなりつつありますが(ブログを書く時間とか)、これもやむを得ません。私の今の生活は親がいるから成り立っているわけですから。

将来、親がさらに年齢を重ねると、冬に限らず、このように私が車で送迎することが増えるのではないかと思います。その時のことに、思いを致しています。

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