ニート引きこもりJournal

(元)当事者のブログ。2005年より。

バン・ヨングクのニューシングル「ひきこもり」

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バン・ヨングク(방용국)さんという歌手が20日、「ひきこもり(히키코모리)」というシングルをリリースしました。
バン・ヨングクさんはB.A.Pという歌手グループに在籍していましたが、2018年8月に脱退、今回は脱退後初のシングルだそうです。
作詞は、バン・ヨングクさんご自身です。

この曲はかなり注目を集めているようです。
「テンアジア」という情報サイトによると、欧米の主要国やアジア14カ国のiTunes Kポップチャートで1位を占めたそうです。
こんなメジャーな歌手が引きこもりのシングルをリリースするとは、日本に住む私の感覚では考えられません。

歌を聴いてみたのですが、サビの部分で「ひきこもり ひきこもり」と連呼しているところが聴き取れました。
韓国の言葉でも、このように発音するのでしょうか?
韓国語が中心の歌の中、「ひきこもり」という日本語が出てきたのが印象的でした。

なお、引きこもりは韓国にも存在する現象です。

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英和辞典でNEETを引いたら

Posted by 富条 on   0  0

NEETの一つ前の見出し「ろくでなし、ごくつぶし」


コンパスローズ英和辞典』という新しい辞書が11月に発売されたので、先日書店で買ってきました。
これでも、長年英語を勉強しているのです。
早速NEETという単語を調べてみたのですが、やはり今時の辞書、しっかり載っていました。

気になったのは、NEETの一つ上に載っていた単語です。
ne'er-do-wellという単語で、「ろくでなし、ごくつぶし」「役立たずの」という意味だそうです。
NEETと並んで、こんな言葉が載っているとは、何ということでしゅ(書き間違えました、何ということでしょう)。

これは、『コンパスローズ英和辞典』だけではありません。
他の英和辞書や英英辞典でも、NEETの一つ前の見出しとしてne'er-do-wellが載っていることがあります。
皆さんがお持ちの辞書も、もしかしたらそうかもしれません。


さらに前の見出しも


こんな順番になったのは、単なる偶然でしょう。
英単語をアルファベット順に並べたところ、たまたまNEETの直前がne'er-do-wellになっただけに違いありません。

なお、ne'er-do-wellの一つ前の見出しはne'erで、それによると、ne'erはneverのことらしいです。
"never-do-well"なら、「ろくでなし、ごくつぶし」「役立たずの」という意味になるのも分かるような気もします。

そのさらに一つ前の見出しはneedyという単語です。
「非常に貧乏な、困窮した」といった意味なのですが、これがまた何とも言えません。




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ひきこもり等児童福祉対策事業

Posted by 富条 on   0  0

「ひきこもり等児童福祉対策事業」という厚生労働省の事業が以前からあります。
このブログでは取り上げたことがなかったので、今回簡単にですが扱ってみます。

児童相談所による事業


「ひきこもり等児童福祉対策事業」は、児童相談所による事業です。
(厳密には都道府県、政令指定都市、児童相談所設置市が実施主体)

このため、対象は18歳未満です。
また、ひきこもりだけでなく、不登校の児童生徒も対象に含まれます。


主な内容


内容は、主に次の3つからなります。

☆ ふれあい心の友訪問援助事業(メンタル・フレンドの派遣)
☆ 保護者交流事業
○ ひきこもり等児童宿泊等指導事業

※ ☆印は実施主体が選択して行ないます。

↓ 詳しくはこちら。厚労働の通知です。古い情報だったら、ごめんなさい。厚労省ホームページへのリンク。PDF(125KB)。
◇ ひきこもり等児童福祉対策事業の実施について
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↓ このように、メンタルフレンドの募集が行なわれています。神奈川県ホームページへのリンクです。
◇ メンタルフレンドについて
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↓ こちらは、宿泊等指導事業の紹介。山梨県ホームページへのリンクです。
◇ みのりグループ(ひきこもり等児童宿泊等指導事業)
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※ PDFを閲覧するには Adobe Reader が必要です。
こちら新しいウィンドウで開く)からダウンロードできます。


平成3年に「ひきこもり・不登校児童福祉対策モデル事業」として開始


この事業は、平成3年(1991年)に、当時の厚生省が「ひきこもり・不登校児童福祉対策モデル事業」として開始したものです。
大阪大学の井出草平非常勤講師によると、「『ひきこもり』という言葉がおそらく初めて使われたであろう行政の事業」だそうです(井出, 2006, October 11)。
流通科学大学の岩崎久志教授も同様の見解を示すとともに、「当時は『ひきこもり』とは『不登校の延長上にある若年者』として捉えられていたようである」と述べています(岩崎, 2012, p.8)。

引きこもり支援に以前から取り組んでいた公的機関といえば、精神保健福祉センターも思い浮かびます。
精神保健福祉センターは都道府県や政令指定都市に設置されていて、この点、児童相談所とある程度重なります。
ただ、児童相談所は18歳未満が対象なのに対し、精神保健福祉センターは18歳以上です。


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